2011年4月21日木曜日

気がつくまで「こっちだよ!」って叫び続けようと思っています・・


こんにちは・・・
今朝は肌寒かったですね・・
奥さんも「コンコン」と咳をしていましたが
みなさんも風邪には気をつけてくださいね。


ここずっと、奥さんが悪夢にうなされています。
もともと、睡眠が浅く
ドラマのような壮大な夢をみては
話してくれていたのですが
最近はドラマのような、現実に近い悪夢を毎晩みるようです。




昨日は、こんな悪夢をみたそうです。
これはあくまでも夢の中のことです。






奥さんが、ベッドで寝ていたら
両親が入ってきて部屋の引き出しを開けている。

何をしてるのかみていると
「お客さんがくるから、ハンガーが足りない」と言って
ハンガーを大量にもっていってしまったそうです。

でも、しばらくするとそのお客さんを連れて戻ってきて

「場所がないから
しばらく、この人を泊めてあげてくれ」っていわれたそうです。

すると、知らない人にチンチラとウサが驚いて
ウサにいたってはいつものっている
ケージの上から落ちそうになるくらい驚いてる。


奥さんはその様子をみて両親に
『勝手なこといわないで。いつも勝手なのよ。』と怒ったそうなんですが
両親はそんないい分をきいてくれるわけもなくことをきかず
母親を叩いて、両親とケンカになったとこで・・







『私、母親を叩いてしまった・・』って
自分のしたことの怖さに(夢ですけどね)
飛び起きてたところ
ちょうど運悪く、それに驚いたウサが
ケージの上から跳ねてどこかに行ってしまったんです。

そこで、奥さんは夢と現実が区別できなくなってしまって
ワタシは「それは夢、夢だよ」と落ち着かせたつもりだったのですが
ワタシも眠くてそのまま眠ってしまったんです。



すると、次にみた夢が
(眠くなる薬をのんでいるので起きていられないんです)







ワタシが家に帰ってこなくって
1日たって帰ってきたところを責めていると
ワタシの女友達が現れて
奥さんに
「あんたがいけない。いい気になってるんじゃない。」などど
ボロクソに、言われ物を投げつけられ
割れたガラスの破片を掃除しながら
ワタシや女友達がみんなで集まって
楽しく話をしてるのをずっと遠くからただ眺めていたそうなんです。








最近は、こんな夢をみて眠ていない時以上に
精神が高ぶることが多くなっています。
かといって眠らないとよくありません。


聞いたところによると
眠りが浅く悪夢を見続けるのは
パニック障害に限らず、神経症の人によくある
ことだということです。


しかも、最近の奥さんの場合
登場人物や場所が現実の生活とダブってきているので
「夢なのかもしれない・・」と思いながら
現実との境目が薄れてきているようなのです。




奥さんが何日か前にこんな話をしていました。



『私は、今まで自分を過信してきたのかもしれない。
私なら、これくらいたいしたことない。
私なら、まだまだできる。


今だって、私はもっとできるはずなのに
こんな駄目な人間じゃないはずなのに・・そんな風に思ってた。
自信過剰・・


でも、だから最近はこんな風に思うようにしてるの。
私なんてこんなもん。
何もできなくたっていいじゃない・・
生きてるだけで幸せじゃん。
なんてね。』







人の心は、複雑ですよね。
決心して【考え方】や【思い】をかえることは
とても難しい。

でも、方向をきめることができれば
そこに向かって進んでいこうともできる。






『私ね、今真っ暗なところをただひたすら歩いているの。
もっと道にまようかもしれないけど
でも、じっとしてるのはやめて
とにかく迷いながらもあるいてみようと思ってるの。

真っ暗だから、
もし小さな光が見えたらすぐみつけられるよね。
遠くに小さな光は見えたら
あとはそこに向かって少しづつでも進んでいくんだ。
だから、今は真っ暗な中で、
もがいても光をみつけなきゃね。』






悪い時はそう思っていても
そうはいかないんでしょうけど
彼女はきっと頑張ってるんでしょう。



今は、特に日本中でそんな風に
頑張ろうとしている人が沢山いるんでしょうね。




まわりにいるワタシは
たいしたことはできないし
こんなに近くにいても真っ暗すぎて
向うからは見えていないのかもしれません。




手を差し出して明るい場所に
つれてくるのがいいように思えるけど
それでは解決にはならないのかもしれないですよね。





だけど、大きな声で
「こっちだよ!」って叫び続けたら
気がついてくれるかも。
気がついて立ち上がって
歩き始めてくれたなら
手を差し出して少しは役にたてるかなって思うんです。





結局最後は、本人が立ち上がって歩いていくしかないから
声をかけて、声をかけて
立ち上がっれるまで声をかけて
歩きだそうとした時が
本当の意味で手助けができるんだろうと思います。
えらく抽象的な言い方ですいません。



その人その人に
小さくても光が見えるといいな・・




最近は、奥さんのことも
福島の親戚のことも
大きな範囲でそんなことを考えずにはいられません。



ちと、長くなってしまいました・・・
すいません。









・・・最後までお読み頂き、ありがとうございます。・・・<(_ _*)>



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